NTTデータは2011年4月26日、ブログやTwitterなどの情報を分析するSaaS(ソフトウェア・アズ・ア・サービス)「なずきのおと」の提供を始めた。自然言語処理エンジンを使って、Web上の情報から自社商品に関する内容を抽出して分析できる。アンケートや売上データといった社内情報を分析対象にすることも可能。
情報を分析して肯定的・否定的といった内容や、喜び・悲しみなどの感情で分類する機能を備える。特定のキーワードを含む情報を発信したTwitterのアカウントや、当該キーワードを含む記事を引用したTwitterとブログの件数を表示する機能も併せ持つ。
分析した各種情報は時系列で表示できるので、商品に関するWeb上での評判の推移や、Web上での評判とサイトアクセス数の関連性などを把握するのに役立てられるという。
価格は初期費用が15万円、月額料金はスタンダードプランで9万5000円。NTTデータは初年度、マーケティングや商品企画、プロモーションの担当者などを対象に100アカウントの導入を目指す。 (栗原)
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