今回は「企画・制作編」の最後となる【Point10】として、スライドの作り方についての注意点を解説する。ついつい過ちを犯しがちなところなので、じっくりと読み、理解を深めてほしい。
前回は「企画・制作編」のPoint04から09まで(「事実だけではだめ」「3点ルールを使う」「コントラストを描く」「数字に語らせる」「メリハリを入れる」「語りを書く」)を解説した。
そして、“このポイントをぜひ実践してほしい!”と強調したのが「語りを書く」。「語り(言葉)」は「聴き手の心を動かす『機能』」であり、「語りを考える」ことは、その「機能美」を追求すること。これはプレゼンテーションだけでなく、みなさんの日常のビジネスコミュニケーションにも良い影響をもたらすだろう。
「企画・制作編」(10のポイント)
今回は「企画・制作編」の最終ポイント。「スライドはシンプルに」。
【Point 10】
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