前回から解説を始めた「予行編」。7つあるポイントのうち、今回は残りの4つ、「目で語る」「体で語る」「間で語る」「リハーサルが命」に言及する。
「予行編」(7つのポイント)
前回は「予行編」のポイントとして、「聴き手と繋がる」「間投詞を言わない」「声を届ける」の3つを解説した。今回は残り4つを解説する。
【Point 14】
「目で語る」
“目”はコミュニケーションの基本
会話において、よそ見しながら話すことはない。特に、相手に何かを訴えたいならなおさらだ。「アイ・コンタクト」「アイ・コネクト」。目で聴き手と繋がりながら思いを込めて語ること。
聴き手は目が合ったと思うと話に集中する。スライドを見たまま、手元のパソコンを見たまま、といったプレゼンターも多い。聴き手は、直接目と目が合わなくとも、自分の方に顔が向けば、聴かずにはいられない。
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【次ページ】「間で語る」「リハーサルが命」
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