[情報システム担当者が知っておきたい「ユニバーサルデザイン」]
自社の情報システムをユニバーサルなデザインにするための10+1のポイント
2014年7月31日(木)岡山 将也(日立コンサルティング)
前回のコラムでは、TEDに出演された、Chris Downey氏の言葉を引用して、「ハンディキャップを持った人たちのために情報システムをデザインするということは、より包括的で公平であり、単純に皆のための情報システムになるということです」とまとめ、ユニバーサルデザイン(UD)を実践してみましょうと提案しました。 しかし読者の中には、「どうやってUD化するかわからない」「何から手を付けるのか解説してほしい」と思われる方も多くいらっしゃると思います。そこで今回のコラムでは、情報システムでユニバーサルデザインを実践するには、具体的にどうしたらよいかについて触れてみたいと思います。
自分の作ったシステムをチェックしてみよう
自社のシステムは使いやすいだろうか?
まずは、自分にとってシステムが本当に使いやすいか、自問自答してみましょう。自分が使いにくいシステムは、他の人も同じはずです。
その上で、ITリテラシの有無に関わらず、システムを利用できるのかも想像してみて下さい。その際のチェックポイントを10個示します。
1.画面は見やすいですか?
どこに何があるかがすぐに理解できるかチェックしてみましょう。1つの画面にあれやこれや詰め込むと何が何だか分からなくなります。統一感もなくなります。
目安は1画面1機能。1つの画面であれもこれもさせるのではなく、1つの目的だけを達成させるようにすると良いでしょう。情報の配置も重要です。人は上から下、左から右に目線を動かすと言われています。それに沿っているかチェックしてください。
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