コンピュータ・リテラシーという言葉がある。ここには、コンピュータやソフトウェアを活用する「ITリテラシー」と、情報を利活用する「情報リテラシー」という2つの要素があり、その本質は異なる故に、仕分けして理解しなければならないはずが、混用されているのが現実だ。これを元凶に、さまざまなツケが今となって露呈しているのである。
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