コンピュータ・リテラシーという言葉がある。ここには、コンピュータやソフトウェアを活用する「ITリテラシー」と、情報を利活用する「情報リテラシー」という2つの要素があり、その本質は異なる故に、仕分けして理解しなければならないはずが、混用されているのが現実だ。これを元凶に、さまざまなツケが今となって露呈しているのである。
- > 前へ
- 1
- 2
バックナンバー
- DXを推進するなら「情報システム部門」を根底から見直せ!(2024/10/30)
- 「建設DX」の実態と、厳しさを増す持続可能性(2024/10/02)
- 過剰なハラスメント意識が招く日本の萎縮(2024/08/27)
- 日本の死生観の変化がもたらす将来(2024/08/07)
- 銀行窓口業務の効率化、なぜ今もできない?(2024/06/24)
関連キーワード