日本HPは2017年8月25日、外観の見栄えを重視したPOS(販売時点情報管理)端末の新製品「HP ElitePOS(エイチピー エリートポス)」を発表、同日販売を開始した。同社によると、一般消費者向けの小売店舗では、店舗空間のデザインに合わせてPOS端末の見栄えが重要である。
写真1●HP ElitePOSの外観。円筒形のスペーサーをつないで高さを出している HP ElitePOSは、消費者向けの小売店舗において重要な要素となる、外観の見栄えを重視したPOS端末である。タブレット端末に円筒形のスタンドを組み合わせたデザインを採用している。タブレット本体以外の要素はモジュラー構造を採用しており、スタンドとつながる円筒形のラベルプリンタも用意した。
同社は、2012年9月に見栄えを重視した最初のPOS端末「HP RP7 Retail System」をリリース。その後、省スペース化を図った「HP RP2 Retail System」や「HP RP9 Retail System」、モバイル型でも利用できる「HP MX12 Retail Solution」などを拡充した。今回のHP ElitePOSは、デザイン重視のPOS端末の新製品に当たる。
図1●HP ElitePOSの本体構成(出所:日本HP) 拡大画像表示
店舗のカウンターの設計に合わせて設置方法を選べる。I/O接続ベースを含めてカウンター上に乗せて運用する卓上型の使い方のほか、カウンター上のケーブル穴を利用して周辺機器をカウンター内に設置する使い方、デザインを最優先してカウンター上のテーブルに本体を固定する使い方、などができる。
写真2●HP ElitePOSを設置したカウンターを、消費者側から見たイメージ。中央左がHP ElitePOS 拡大画像表示
周辺機器も、デザインを統一したとしている。スタンドにつながる円筒形のラベルプリンタのほか、スタンドアロン型のプリンタ、20文字×2行のカスタマーディスプレイ、バーコードスキャナ、磁気ストライプリーダー、指紋リーダー、などを用意している。
タブレット本体の主な仕様は以下の通り。画面サイズは14インチで非光沢。静電容量式タッチパネルを搭載する。解像度はフルHD(1920×1080ドット)。きょう体はアルマイト加工のアルミニウムを採用した。本体に水がかかっても、パネルの溝に集められ淵から外部へと排出される構造になっている。
OSは、Windows 10をプリインストールしている。Windows 10 Pro 64bitまたは、Windows 10 IoT Enterprise 2016 LTSB 64bitのいずれかを利用できる。この上で、任意のPOSアプリケーションを動作させられる。
価格(税別)は、以下の通り。タブレット本体の「HP ElitePOS Model 141」は15万円から。「HP ElitePOSトップマウント 2 x 20カスタマーディスプレイ」は3万2000円。「HP ElitePOS Serial/USBサーマルプリンター」は3万8000円。「HP ElitePOS 2Dバーコードスキャナー」は3万円。「HP ElitePOS 指紋リーダー」は2万5000円。「HP ElitePOS ベーシック I/O接続ベース」は3万8000円。
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