NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2017年10月5日、米Googleのクラウド型グループウェアソフト「G Suite」の提供を開始した。NTT Comのネットワーク上で提供する。オプションサービスや導入サポートも一体で提供する。1ユーザー当たりの価格(税別)は、「G Suite Basic」が月額500円、「G Suite Business」が月額1200円、「G Suite Enterprise」が月額3000円。
G Suiteは、メール、スケジューラー、ストレージ、ビデオ会議、ビジネス文書作成ツールなどのアプリケーションをSaaS型クラウドサービスの形で一体的に提供するサービスである。NTT Comは、G Suiteをネットワークサービスや各種オプションサービス、導入支援サービスなどとともに提供する。
オプションで、ネットワーク接続機能、DNSサービスおよびドメイン登録代行サービス、メールの誤送信防止機能などのメニューを提供する。G Suiteの機能や使い勝手、セキュリティの向上を図れる。これらのオプションサービスをG Suiteの基本機能と一括で申し込める。
既存のメールサービスからの切り替えなど、導入をサポートするメニューもオプションで提供する。導入後の故障情報やメンテナンス情報の提供を含めた運用・保守については標準で提供するため、ヘルプデスクを追加料金不要で利用できる。
- 業務システム 2027年4月強制適用へ待ったなし、施行迫る「新リース会計基準」対応の勘所【IT Leaders特別編集版】
- 生成AI/AIエージェント 成否のカギは「データ基盤」に─生成AI時代のデータマネジメント【IT Leaders特別編集号】
- フィジカルAI AI/ロボット─Society 5.0に向けた社会実装が広がる【DIGITAL X/IT Leaders特別編集号】
- メールセキュリティ 導入のみならず運用時の“ポリシー上げ”が肝心[DMARC導入&運用の極意]【IT Leaders特別編集号】
- ゼロトラスト戦略 ランサムウェア、AI詐欺…最新脅威に抗するデジタル免疫力を![前提のゼロトラスト、不断のサイバーハイジーン]【IT Leaders特別編集号】
-
VDIの導入コストを抑制! コストコンシャスなエンタープライズクラスの仮想デスクトップ「Parallels RAS」とは
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-



