エッジからのリアルタイムデータを価値あるサービスに変えるIoT基盤をAWSで―DeNA「タクベル」が挑む次世代オートモーティブ事業
2018年6月12日(火)五味 明子(ITジャーナリスト/IT Leaders編集委員)
2018年5月30日~6月1日の3日間にわたって東京・品川で開催された「AWS Summit Tokyo 2018」。年々規模が大きくなる本コンファレンスだが、今年は約2万5000名の参加者を記録し、国内でも変わらないAWSの強さをあらためて見せつけられた感がある。AWS Summit Tokyoの参加者の目的のひとつは、期間中に行われるAWSユーザー企業による事例紹介のセッションだ。数多くの国内有名企業によるAWS導入事例を直接聞けるチャンスだけに、どのセッションもほぼ満席となる。今回は筆者が参加することができたセッションの中から、国内でも最先端を行くデジタルカンパニーでありながら、これまでオンプレミス指向が強かったDeNAのオートモーティブ事業におけるAWS活用事例を紹介する。
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