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PCの操作内容を可視化する「MeeCap」で、RPAによる自動化対象業務が抽出可能に

2019年2月5日(火)IT Leaders編集部

MeeCapは2019年2月4日、PCの操作内容を可視化するソフトウェア「MeeCap」を強化すると発表した。新機能「プロセスビジュアライザー」を同年4月1日に追加する。これにより、RPA(ロボットによる業務自動化)の対象業務を抽出できるようになる。

 MeeCapは、PCの操作内容を可視化するソフトウェアである。オフィスワーカーの日常業務におけるPC操作内容をデータとして収集し、生産性の低下、業務分担の偏り、ナレッジの散逸などの課題を抽出・可視化する。これにより、非効率的な業務を改善できる。

 今回、新機能としてプロセスビジュアライザー機能を追加した。MeeCapで収集したPCの操作ログを基に、業務プロセスを可視化し、RPAに適した繰り返し行われる作業などの定型業務を自動で抽出する機能である(画面1)。

画面1:プロセスビジュアライザー機能の画面(出典:MeeCap)画面1:プロセスビジュアライザー機能の画面(出典:MeeCap)
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 現在の業務作業の実態なども把握可能になるため、RPAを導入した場合の業務作業時間の削減効果も予測できる。

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PCの操作内容を可視化する「MeeCap」で、RPAによる自動化対象業務が抽出可能にMeeCapは2019年2月4日、PCの操作内容を可視化するソフトウェア「MeeCap」を強化すると発表した。新機能「プロセスビジュアライザー」を同年4月1日に追加する。これにより、RPA(ロボットによる業務自動化)の対象業務を抽出できるようになる。

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