東京建物は、新本社屋である東京建物八重洲ビルに、顔認証を利用した入退室管理システムを導入した。同システム製品を提供した日本コンピュータビジョン(JCV)が2020年7月30日に発表した。
東京建物は、新本社屋である東京建物八重洲ビルに、顔認証を利用した入退室管理システムを導入した(写真1)。オフィスの出入口に顔認証デバイスを設置し、顔認証の結果によってドアを開閉する。ICカードなどの認証手段とは異なり、他者のなりすましによる不正な入室を防止できる。
写真1:東京建物が本社屋に導入した、顔認証を利用した入退室管理システムの様子(出典:日本コンピュータビジョン) システムの主な特徴は、マスクや眼鏡を着用していても本人を識別できることと、認証に必要な時間が0.3秒と短くて済むことである。実際に利用している社員は、顔認証による入退室のスムーズさや、顔をかざすだけでドアが開くという体験を評価しているという。
東京建物では、将来的に、他の建物やテナントへの導入拡大を検討している。
なお、同システムの施工とエンジニアリングは、日本コンピュータビジョン(JCV)のパートナー企業でビルディングオートメーション事業を展開するアズビルが実施した。
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