[事例ニュース]

いちご、クラウド請求書受領サービス「Bill One」を導入、財務会計「勘定奉行クラウド」と連携

請求書の受領から支払いまでオンラインで完結

2021年7月2日(金)日川 佳三(IT Leaders編集部)

不動産の有効活用とエネルギー創出を軸とした事業を推進するいちご(本社:東京都千代田区)は、クラウド請求書受領サービス「Bill One」を導入した。Bill Oneと財務会計システム「勘定奉行クラウド」とを連携させ、請求書のオンライン受領から仕訳作業までをクラウド上で一気通貫で行えるようにした。Bill Oneを運営するSansanが2021年7月1日に発表した。

 いちごは、新型コロナウイルス感染症拡大を機に業務フローを見直したが、請求書の処理について課題があった。同社では、現場部門から上がってくる紙の請求書を経理部門で集約しており、経理部門において、手作業による紙の請求書の仕訳業務が発生していた。今回、これを改善した。

 請求書の課題を解消する手段として、請求書をオンラインで受領できるクラウドサービス「Bill One」を導入した(関連記事Sansan、請求書の受け取りとデータ化を代行するクラウドサービス「Bill One」を発表)。Bill Oneは、請求書の送付先をBill One(メールアドレスや住所)に変えてもらうだけで利用できる(図1)。

図1:クラウド請求書受領サービス「Bill One」の概要(出典:Sansan)図1:クラウド請求書受領サービス「Bill One」の概要(出典:Sansan)
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 いちごではまた、財務会計システム「勘定奉行クラウド」(オービックビジネスコンサルタント製)も導入しており、Bill Oneと連携させた。Bill Oneで受領・デジタル化した請求書データを勘定奉行クラウドに引き渡す。手作業による紙の請求書の仕訳作業を解消した。テレワークへの移行も可能になったとしている。

 請求書を受け取る現場部門は従来、各部門の社員が請求書を受領し、開封して中身を確認し、経理部門に提出していた。請求書確認のために出社しなければならず、経理部門への請求書提出遅れや提出漏れのリスクもあった。Bill Oneの導入により、請求書の受け取りから保管まで、請求書に関する各種業務をオンラインで完結できるようになった。

 請求書を処理する経理部門は従来、請求書の原本処理のために出社が必須だった。Bill Oneによって請求書データの受領や仕訳作業をオンラインで完結できるようになった。勘定奉行クラウドとBill Oneの双方を活用することで、仕訳入力を自動化できた。Bill Oneで支払データを作成することで、請求書の受領から支払いまでの業務を一気通貫で完結できるようになった。

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Sansan / Bill One / いちご / 不動産 / エネルギー / 請求処理

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