[新製品・サービス]

電通テック、小売店舗/商業施設向けデジタルサイネージ導入支援サービスを提供

2021年8月24日(火)IT Leaders編集部

電通テックは2021年8月23日、デジタルサイネージ導入支援サービス「リテールDXサイネージ」を発表した。小売店舗や商業施設を対象に、デジタルサイネージの導入をワンストップで支援する。売り場や空間づくりについてコンサルティングサービスを提供するほか、行動データを活用してデジタルサイネージの効果を測定する。

 電通テックの「リテールDXサイネージ」は、小売店舗や商業施設を対象に、デジタルサイネージの導入をワンストップで支援するサービスである。ブランディングやプランニング、ユーザーの購買導線や行動データを踏まえた売り場や空間づくり、コンテンツ制作、機器設置・管理運営までワンストップで支援する。

 デジタルサイネージの設置場所の選定や機器の選定だけでなく、ショップインショップやポップアップストア、オリジナル什器の開発なども実施する。コンテンツ制作、CMSの運用、施工管理、コールセンター(保守・メンテナンス)、ユーザーの視聴やタッチ&トライデータの取得・分析までをワンストップで支援する。

 コンサルティングでは、売り場や空間を通じたブランディングやCX(顧客体験)向上のためのトータルな支援を行う。店頭VMD(ビジュアルマーチャンダイジング)や、各種の売り場コンディションでも活用できる什器の開発など、課題に応じた解決策を提案するとしている。

 デジタルサイネージと機器を組み合わせて、各種のデータを取得してデジタルサイネージの効果を測定する。例えば、顔認識センサー(カメラ)と組み合わせて、店頭や店内の展示物を見ているユーザーの属性(性別/年齢)に合わせてコンテンツを配信し、視聴データを取得する(図1)。

図1:「リテールDXサイネージ」で提供する主な施策・機器(出典:電通テック)図1:「リテールDXサイネージ」で提供する主な施策・機器(出典:電通テック)
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 また、タッチセンサーを導入してデジタルサイネージをタッチパネル化することで、事業者とユーザー間の双方向コミュニケーションが可能になる。ユーザーの検索行動データを取得・分析することで、ニーズの把握に役立てられる。

 ピックアップセンサーやRFIDリーダーの活用も提案している。ピックアップセンサーを導入すると、ユーザーが商品を手に取った際、什器に設置したセンサーが認識し、当該商品の情報(説明情報など)をデジタルサイネージに配信する。店頭におけるユーザーのタッチ&トライ数のデータを取得することで、より効果的な展示を実現できる。RFIDリーダーの場合、ユーザーがリーダーに商品を置くとデジタルサイネージから商品情報の説明を表示できる。ユーザーの関心度やタッチ&トライ数のデータを取得できる。

 トータルなコンサルティングとして、デジタルサイネージを導入した後も、売り場やサービスの内容に応じた広告配信サービスを提供する。例えば、リアル店舗では、AIカメラやRFIDリーダー、各種センサーといった機器を拡張することで、ユーザーの行動を分析できるようにする。

 一方、オンライン店舗では、ユーザー向けの店舗アプリを活用する。個々のユーザーに会わせて商品情報や割引クーポンなどのコンテンツを出し分けるなど、取得したデータを活用した各種の店頭プロモーション施策を支援する。

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