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Web会議中に資料共有画面と参加者画面を切り替え可能に─RSUPPORTの「RemoteMeeting」

2022年7月19日(火)IT Leaders編集部

韓国RSUPPORTの日本法人、RSUPPORTは2022年7月14日、Web会議システム「RemoteMeeting」の新版を発表した。共有した資料の画面と参加者の映像の画面を会議中に切り替えられるようにしたほか、画面共有の手順を簡素化し、ドラッグ&ドロップやコピー&ペーストの操作で簡単に共有できるようにした。

 RSUPPORTの「RemoteMeeting」は、WebブラウザベースのWeb会議システムである。資料の共有や画面録画、AIによる議事録作成といった機能を備えている。

画面1:参加者の画面と共有資料画面を切り替えられるようにした(出典:RSUPPORT)
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 「オンラインで会話ができるだけでなく、より効率的な会議進行を行ったり、参加者の表情まで確認できるといった機能が求められている」(RSUPPORT)ことから、今回、RemoteMeetingの機能強化を図った。

 新版では、共有した資料の画面と参加者の映像の画面を会議中に切り替えられるようにした。どちらをメイン画面として表示するかを設定したうえで、スイッチで切り替えることができる(画面1)。

 また、画面共有の手順を簡素化し、ドラッグ&ドロップやコピー&ペーストの操作で簡単に共有できるようにした(画面2)。

画面2:ショートカットキーやドラッグ&ドロップで資料を共有可能(出典:RSUPPORT)
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 画面に表示する情報の拡充も図っている。発言者は、デュアルモニター利用時に片方の画面で資料を共有しながら、もう片方で参加者の表情を大きく映せる。参加者は、共有画面を大きく表示しながら、画面の隅で発言者の表情を表示できるようになった。ほかにも、発言者が画面共有で資料を使って説明している際、現在どのページを参照しているのかを確認できるようにした。

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