[新製品・サービス]

NTT東日本、アタックサーフェス管理のマネージドサービス「BizDrive ASM」を提供

2025年8月27日(水)日川 佳三(IT Leaders編集部)

NTT東日本は2025年8月26日、ASM(アタックサーフェス管理)のマネージドサービス「BizDrive ASM」を同年9月1日から提供すると発表した。ASMの導入・運用をNTT東日本のエンジニアが代行する。ユーザー環境のセキュリティリスクを可視化し、是正を支援する。料金(税別)は最小構成の3ドメインで月額11万6000円から。

 NTT東日本の「BizDrive ASM」は、ASM(アタックサーフェス管理)の導入と運用を代行するマネージドサービスである。アタックサーフェス(攻撃対象領域)となる、インターネットに公開されていて外部からアクセス可能なIT資産を可視化し、セキュリティリスクを詳細に解説しながら是正を支援する(図1)。

図1:ASM運用代行サービス「BizDrive ASM」の概要(出典:NTT東日本)
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 アクセス可能なIT資産をSaaS型のASMツールで探索し、公開しているものの把握できていないIT資産を継続的に可視化する。攻撃手法の公開状況や実際の攻撃事例を考慮してリスクに優先度を付ける。専用窓口で問い合わせに対応するほか、重大なリスクを通知する。定期レポートも発行する。

 「DX推進やクラウドサービスの普及、ハイブリッドワークの定着などにより、システム環境は複雑化し、インターネットに公開していながらもIT管理部門が把握できていないIT資産が増えている。このような状況から、経済産業省がASM導入ガイダンスを発表するなど、取り組みの必要性が高まっている」(NTT東日本)

 BizDrive ASMの料金(税別)は、最小構成の3ドメインで月額11万6000円から。

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