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ジョイゾー、AIを活用した業務改善を支援する「スキル39」を提供、「AIがAIを作る」仕組みを構築

2026年7月6日(月)IT Leaders編集部、日川 佳三

ジョイゾーは2026年6月30日、生成AIを活用した業務改善のコンサルティング/SIサービス「スキル39」の提供を開始した。生成AIを活用して自社業務の課題解決を継続的に改善し、現場主導でアップデートし続けられる「AIがAIを作る」仕組みを構築する。サイボウズの「kintone」を利用する企業に向けては、kintoneを用いた開発/カスタマイズから運用保守までをAIが担う専用の開発環境の構築を支援する。

 ジョイゾーの「スキル39(スキルサンキュー)」は、生成AIを活用した業務改善を伴走支援するコンサルティング/SIサービスである。Anthropicの生成AI/大規模言語モデル(LLM)「Claude」を活用して、業務の実態をヒアリングして課題を抽出し、解決策を提案する。

 ユーザー企業の業務内容を基に、生成AIが自身の専用スキルを生成するという「AIがAIを作る」仕組みの構築をアピールしている。

 例えば、「見積書の順番」や「顧客に連絡する際のトーン」など、これまで担当者の頭の中にあった業務ルールを、生成AIが、AI自身が学習するための専用スキル(専用マニュアル)を生成する。「一度構築すれば、AIは何度でも同じ品質で業務を遂行する。引き継ぎの負荷が減り、新しいメンバーも即戦力になる」(ジョイゾー)。

 サイボウズの「kintone」を利用する企業に向けては、kintoneを用いた開発/カスタマイズから運用保守までをAIが担う専用の開発環境の構築を支援する。「この画面にボタンを追加したい」「この承認フローを変えたい」といった要求に対し、担当者が自分の言葉でAIに伝えるだけでカスタマイズコードを生成・適用する。

 kintoneに蓄積した顧客対応の記録などをAIが横断的に検索・要約し、「この顧客への前回提案の背景は?」「類似案件ではどう対応した?」といった問いに答えられる。これまで埋もれていた定性データを現場の判断に利用できるようになるという。

 「スキル39のゴールは、ユーザーが自走できる環境である。外部からの専門人材の調達を続けるのではなく、自社の現場担当者がAIと協働できる環境を整備する。ベンダー依存から脱却し、現場が主体となって改善を継続できるように支援する」(ジョイゾー)

 料金(税別)は、初期導入費用が39万円、利用費が月額1万5000円。kintone利用企業向けに提供するカスタマイズ開発環境は月額2万4000円。生成AIサービスやkintoneなどのライセンス料は別途契約が必要。

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ジョイゾー / 生成AI / ITコンサルティング / SI / Claude / kintone

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