チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは2010年8月24日、ファイア・ウォールの機能拡張モジュールの1つとして、アプリケーションの種類やアプリケーションを使用中のユーザーを認識してアクセス制御の材料にする製品を発表した。これまで同社が提供してきたアクセス制御の方式と比べて、特に、HTTPを使って通信するアプリケーションを、より細かく制御できるようになる。
製品名は「Application Control Software Blade」。2010年第4四半期に出荷する。参考価格は58万円(税別)。販売目標は初年度500本、5億円。同社のファイア・ウォール/セキュリティ・ゲートイウエイ製品に組み込んでセキュリティ機能を拡張するモジュール製品群「Software Blade」の新ラインアップとして提供する。
新製品の狙いは、HTTPを使って通信するアプリケーションのような、IPアドレス/ポート番号による古典的なアクセス制御をバイパスするように作られたアプリケーション通信を、より細かく制御すること。登録済みのアプリケーション名を指定してアクセスを制御できる。登録済みのアプリケーションは、記事執筆現在で150個以上のカテゴリ、4500個以上のアプリケーション、5万個以上のウィジェット。
あるIPアドレスを現在リアルタイムに使用中のユーザーも判別し、アクセス制御に利用する。この方法として、外部のActive Directoryに問い合わせる。ユーザー/グループとアプリケーション種類を組み合わせることで、「業務部門Aは業務アプリケーションAを利用できる」といった、アクセス制御ポリシーを運用できるようになる。
なお、同社の製品はこれまでも、アプリケーションの通信内容を分析してアクセス制御に利用することができていたが、今回提供する新製品により、特にHTTPベースのアプリケーションを、より細かく的確に判別できるようになる。
- 業務システム 2027年4月強制適用へ待ったなし、施行迫る「新リース会計基準」対応の勘所【IT Leaders特別編集版】
- 生成AI/AIエージェント 成否のカギは「データ基盤」に─生成AI時代のデータマネジメント【IT Leaders特別編集号】
- フィジカルAI AI/ロボット─Society 5.0に向けた社会実装が広がる【DIGITAL X/IT Leaders特別編集号】
- メールセキュリティ 導入のみならず運用時の“ポリシー上げ”が肝心[DMARC導入&運用の極意]【IT Leaders特別編集号】
- ゼロトラスト戦略 ランサムウェア、AI詐欺…最新脅威に抗するデジタル免疫力を![前提のゼロトラスト、不断のサイバーハイジーン]【IT Leaders特別編集号】
-
VDIの導入コストを抑制! コストコンシャスなエンタープライズクラスの仮想デスクトップ「Parallels RAS」とは
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-



