2020年を見据えた「グローバル企業のIT戦略」を取り上げる本連載。IT戦略における日本と世界の差異を見極めるための観点として、第2回では、日本と海外の間にある「スケールの差」を考えてみた。そこには極端なほどに異なる規模感があった。今回は、「ITのとらえ方の違い」を考えてみよう。欧米と日本のITのとらえ方には違いがあるというよりは、もう“真逆”のようだ。
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本連載『2020年を見据えたグローバル企業のIT戦略』の第1回〜第12回が「クラウド、GRC編」として、IT Leadersの電子書籍『IT Leaders選書』になりました。お手元でじっくりとお読みいただけます。こちらから、どうぞ、お買い求めください。
【次ページ】日本のITは“脇役”どまり
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