筆者らのデータ分析チームは、「KDD Cup 2015」というデータ分析の国際大会で2位に入賞しました。第4回までで、「オンライン無料講座からの離脱者を予測する」という処理全体について、筆者らの取り組みと思考について説明してきました。今回は少し目線を変えて、競技をやり抜くためのチーム運営について、筆者らがどんなことを考えて、どう行動したのかを競技の時間軸に沿って紹介します。
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バックナンバー
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