象印マホービン(本社:大阪市北区)は、物流現場で使うタブレット端末を頑丈な筐体の製品にリプレースした。2025年4月にパナソニック コネクトの10.1型タブレットPC「頑丈タブレットPC TOUGHBOOK」を導入し、寒冷地での性能低下も考慮した、高い耐久性・耐故障性を確保した。パナソニック コネクトが2025年9月30日に発表した。
調理・生活家電メーカーの象印マホービンは、物流現場にタブレット端末を導入し、入荷時の検品・格納、出荷時のピッキングや仕分け、在庫移動の検索、棚卸時の実棚入力などの業務に利用している(写真1)。
写真1:タブレットを活用する象印マホービンの物流現場。写真は刷新後の「頑丈タブレットPC TOUGHBOOK」(出典:パナソニック コネクト)拡大画像表示
タブレットの運用にあたっては、いくつかの課題を抱えていた。1つは製品の丈夫さ・耐久性で、物流現場ではタブレットを手に持ちながら作業したり、フォークリフトに載せた状態で使用したりすることが多く、落下や衝撃による破損のリスクがあった。
また、既存のタブレットはバッテリーの持続時間が短く、寒冷地では充電が正常に行えない/気温が上がるまで起動しないといった事態も発生していた。ほかにも、Windows以外のOSのバージョンアップは社内での対応が難しく、1回のバージョンアップに総額で数百万円ものコストがかかっていたという。
そこでタブレットのリプレースを検討。2025年4月、象印マホービンの東日本配送センターで使うタブレットを、パナソニック コネクトの「頑丈タブレットPC TOUGHBOOK」(写真2)に置き換えた。2021年販売開始の10.1型高耐久型タブレットPC「TOUGHBOOK FZ-G2」をベースに、CPUやストレージ、メモリー、バッテリーの性能や容量を強化/最新化したWindows 11搭載タブレットPCである。
選定にあたっては、頑丈さ、長時間駆動かつバッテリー交換ができること、OSがWindowsであることを必須の要件とした。さらに、作業手袋を着けたまま操作できること、物理ボタンがあること、本体にバーコードリーダー対応のカメラを搭載していることを評価した。
写真2:「頑丈タブレットPC TOUGHBOOK」。高耐久性や長時間バッテリー駆動を特徴とする(出典:パナソニック コネクト)拡大画像表示
●Next:導入後半年間、タブレットの故障がゼロに
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