普段の生活でWebサービスを全く使っていない、という人は少数派ではないでしょうか。オンライバンキング、チケット予約システム、口コミサイト、ソーシャルメディア…最近では行政サービスもインターネット上で提供されるようになりました。利用者数の拡大に伴って、急速に重要度が高まっているのが、「誰もが使えるシステム」を作ること。例えば、視力や色覚にハンディキャップを持った人々でも問題なくサービスを受けられるか。機能やパフォーマンスの陰に隠れがちだった、「デザイン」にも目を向ける必要性が高まっているのです。
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