さくらインターネットは2020年6月24日、インターネット環境から電子サインを行い、契約プロセスを電子化できるクラウドサービス「電子契約プラットフォームβ」を開始した。押印プロセスのオンライン化によってリモートワークを支援する。ベータ版の提供期間中は無料で利用できる。
電子契約プラットフォームβは、Webブラウザから簡単に利用できる、電子契約の基盤サービスである(図1)。クラウドサービスとして提供する。これまで契約時に用いてきた紙媒体への押印・発送、収入印紙の貼付などの
図1:電子契約プラットフォームβの概要(出典:さくらインターネット)拡大画像表示
業務を不要にする。PDFファイルへの電子署名によって、詐称・改竄を防止する。
日本商習慣に浸透する紙媒体と印鑑を用いる契約業務は、企業が推進するリモートワーク導入の際の課題である。同基盤を利用することによって、安全な状態で、場所を問わずに電子契約を行える。
提供する機能は、以下の通り。
- 電子サイン:電子サインを付与したPDFファイルの作成機能を利用できる
- 文書管理:PDFファイルをクラウド上に保管し、いつでもアップロード・ダウンロードできる
- AATL(Adobe Approved Trust Listプログラム)証明書を採用:Adobe Acrobat Readerの利用により、誰でも文書の完全性を検証できる(AATLに準拠した電子サインにつきPDFファイルを作成)
さくらインターネットは今回、新機能の動作検証およびフィードバック収集を目的として、開発中のサービスを実験的に提供する。正式サービスとして提供するまでの間、限定的なサービスレベルで利用できる。
- 業務システム 2027年4月強制適用へ待ったなし、施行迫る「新リース会計基準」対応の勘所【IT Leaders特別編集版】
- 生成AI/AIエージェント 成否のカギは「データ基盤」に─生成AI時代のデータマネジメント【IT Leaders特別編集号】
- フィジカルAI AI/ロボット─Society 5.0に向けた社会実装が広がる【DIGITAL X/IT Leaders特別編集号】
- メールセキュリティ 導入のみならず運用時の“ポリシー上げ”が肝心[DMARC導入&運用の極意]【IT Leaders特別編集号】
- ゼロトラスト戦略 ランサムウェア、AI詐欺…最新脅威に抗するデジタル免疫力を![前提のゼロトラスト、不断のサイバーハイジーン]【IT Leaders特別編集号】
-
VDIの導入コストを抑制! コストコンシャスなエンタープライズクラスの仮想デスクトップ「Parallels RAS」とは
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-



