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メール添付ファイルをBoxのリンクに置き換えてPPAP対策、「誤送信バスター for Box」

2021年8月2日(月)日川 佳三(IT Leaders編集部)

丸紅ITソリューションズは2021年8月2日、Microsoft Outlookのアドインツールとして、メール誤送信対策やBox保存ファイルのメール添付機能などを提供する「誤送信バスター for Box」の新機能を発表した。メール添付ファイルをBoxのリンクに置き換える機能「自動リンクオプション」を追加した。PPAP対策に有効としている。

 丸紅ITソリューションズの「誤送信バスター for Box」は、Microsoft Outlookのアドインツールである。Outlookの画面内でメール誤送信対策、詐称メール対策、Box保存ファイルのメール添付などの機能を利用できるようになる。下位エディション「誤送信バスター」にBox連携機能を追加した上位エディションにあたる。

 今回、新機能として、メール添付ファイルをBoxのリンクに置き換える「自動リンクオプション」を追加した。ファイルを添付したメールを送信すると、自動的にファイルをBoxにアップロードし、Boxの共有リンク(URL)を発行して、メール本文中にBox共有リンクを埋め込む機能である。PPAP(添付ファイルのパスワード別送)対策に有効としている。

 メール本文にBoxの共有リンクを貼り付ける使い方が可能になる。Outlookの画面上でBoxで管理しているファイルやフォルダを選択指定し、ダウンロードに必要なパスワードやアクセス期限なども設定できる(画面1)。

画面1:メール本文にBoxの共有リンクを貼り付けられる(出典:丸紅ITソリューションズ)画面1:メール本文にBoxの共有リンクを貼り付けられる(出典:丸紅ITソリューションズ)
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 ファイルを送信したい相手がBoxにアクセスできないケースを想定した機能も備える。Box上で管理しているファイルをOutlookの画面上で選択し、メール添付で送信する。添付ファイルを自動で暗号化し、復号パスワードを送信する使い方に対応している。

 添付ファイル機能のほかにも、メールの誤送信対策や詐欺メール対策の機能も提供する。例えば、誤送信対策では、送信先やドメインの数が閾値を超えた場合に警告を表示するほか、一定期間送信していないあて先を組み合わせていた場合に警告を表示する。競合するA社とB社のドメインが1つのメールに同時に含まれる場合も警告する。

 誤送信バスター for Boxが動作するOutlookのバージョンは、Microsoft Outlook 2013/2016(Outlook Web Appでは利用できない)で、稼働OSはWindows 10となっている。

 価格(税別)は、1ユーザーあたり月額300円(最小構成は100ユーザーの年契約で、年額36万円)。Box連携では別途、Box法人向けライセンスが必要である。Box連携機能を持たない下位エディションの価格は、1ユーザーあたり月額200円(最小構成は100ユーザーで年額24万円)。

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