関西電力送配電(本社:大阪府大阪市北区)は、全社のデータを統合して活用するデータ分析基盤を構築した。設備データやスマートメーターの計量データ、業務文書など、同社が保有する全データソースを統合して活用する。同社にデータ分析基盤ソフトウェア「Databricks」を提供したデータブリックス・ジャパンが2026年2月2日に発表した。
関西電力送配電は従来、スマートメーターの計量データなど、同社が保有する各データの処理に、多くの時間とコストを要していた。今回、全社のデータを統合管理して全社横断で活用することを狙い、データ分析基盤ソフトウェア「Databricks」を導入した。
エネルギー業界では、AI需要の高まりや交通の電化による電力需要の高まりに加え、再生可能エネルギーも含めた電力構成の複雑化が進んでいる。こうした中、データとAIによる業務の変革が求められている。
同社は、構築したデータ活用基盤を使い、設備データやスマートメーターの計量データ、業務文書など、同社が保有する全データソースを統合する。自社管理ストレージにデータを保存することでデータセキュリティを確保しつつ、権限管理やバージョン管理、メタデータ管理を実現する。
データ分析においては、BI(ビジネスインテリジェンス)による可視化のほか、自然言語によるデータ分析、AIエージェントによる業務の自律化など、データとAI活用の需要に応える。
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