ペブルコーポレーションは2022年8月19日、Google Cloudの導入/システム構築のSIサービスを開始したと発表した。既存のAWS(Amazon Web Service)に加えてGoogle Cloudを選択できるようにした。特徴は、ユースケースごとの構築モデルイメージと価格表を提示していること。例えば、Webサイトの構築モデル(負荷分散装置、アプリケーションサーバー、SQLデータベース)はヒアリング開始から納品まで60日間で200万円(税別)である。
ペブルコーポレーションは、Google Cloudの導入/システム構築のSIサービスを開始した。既存のAWS(Amazon Web Service)に加えてGoogle Cloudを選択できるようにした。
特徴は、ユースケースごとに3つのシステム構築モデルと価格表(同社のWebページ)を提示していること。構築モデルごとに費用の内訳も提示し、ユーザーは、要件に合わせてカスタマイズして導入可能である。
例えば、Webサイトの構築モデル(負荷分散装置、アプリケーションサーバー、SQLデータベース)は、ヒアリング開始から納品まで60日間で200万円(税別)である。内訳の例として、事前ヒアリングが3回で15万円、データベース構築が25万円、成果物作成用パラメータシートが25万円となっている。
アクセス負荷に応じてスケールする機構を追加した場合のWebサイトの構築モデルは、ヒアリング開始から納品まで60日間で300万円である。また、コンテナを利用したWebサービスの構築モデルは、ヒアリング開始から納品まで60日間で325万円である。
ペブルコーポレーションは今後、既存のエンジニアのスキルアップと並行して、クラウドエンジニア人材の獲得を進める。2022年9月までに20人体制にする。今後1年から1年半で、100人程度のクラウドサービスチームへと拡大する。