アプリケーションのライフサイクル管理も
加えて、アプリケーションのライフサイクル管理も視野に入れている。ミドルウエアをはじめ各種アプリケーションの導入やセキュリティ上のポリシーなどを含めて、テンプレートベースでの管理を実現。一度設計すればどこにでもデプロイできる特性があるため、複雑さを緩和してインフラの柔軟性を高められる。結果として、IT管理者には制御とガバナンスのメリットを、エンドユーザーにはセルフサービスの利便性のメリットをもたらすという。
複数の仮想化技術とパブリッククラウドをサポートするために、オープンな技術をベースとしている点も見逃せない。既存のインフラに容易に統合できるのはもちろん、幅広いテクノロジの選択肢が常に用意されていることは、特定ベンダーによるロックインを避ける効果も見込める。これからのクラウド基盤、それも真の弾力性を備えたプラットフォームを考える上で見逃せないプロダクト、それがRed Hat CloudFormsだ。
また、Red Hat CloudFormsをはじめ、レッドハットが推進しているオープン・ハイブリッド・クラウドの価値から、テクノロジまで豊富なセッションと共に「レッドハット・フォーラム 2012」が、10月23日にウェスティンホテル東京(恵比寿)で開催されるので、こちらも注目だ。
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