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三井住友信託銀行、ハードウェア更改による外為取引システムの性能強化を完了

2015年1月30日(金)IT Leaders編集部

三井住友信託銀行は、スポットレートの算出・配信や約定処理を担う外国為替オンライン取引システムを刷新した。新システムの利用開始は2015年1月26日。構築を担当し、運用管理を担う日立製作所が2015年1月27日に発表した。

ハードウェアやソフトウェアを更改することにより、性能を向上。取引レート算出処理のレイテンシーを低減させた。

新システムは、日立のハードウェアやミドルウェアを用いて同社のデータセンター内に構築した。合わせて、災害時やシステム障害時の業務継続性を確保するため遠隔地にバックアップセンターを設置した。

【プロジェクトの概要】
ユーザー名 三井住友信託銀行
事業内容 金融
導入システム 外国為替オンライン取引システム
導入目的 性能強化、業務継続性の確保
主な利用製品 「HA8000シリーズ」(PCサーバー)、「Hitachi Unified Storage 100シリーズ」(ストレージ)、「JP1」(運用管理ツール)
関連キーワード

金融 / 日立製作所 / 三井住友信託銀行 / 銀行 / 三井住友トラスト・ホールディングス

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