これまで10回にわたり、マイグレーションを実施する際のポイントについて説明してきた。マイグレーションは「ITコストの適正化」と「企業競争力の維持・継承」を実現するためにレガシーな環境から脱却するための手法である。今回は、そのまとめとして、マイグレーション後の“さらなる一手”について考慮すべき点を考えてみる。
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バックナンバー
- 【第10回】ポストマイグレーションの保守・運用を当初から考える(2015/10/26)
- 【第9回】最も手間が掛かる帳票のマイグレーション(2015/09/28)
- 【第8回】現行システムの凍結期間は最短化する必要がある(2015/08/24)
- 【第7回】マイグレーション工数の3〜5割を費やすテスト(2015/07/27)
- 【第6回】難易度が最も高いデータベースのマイグレーション(2015/06/22)
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