[ザ・プロジェクト]

12年がかりで追求したグローバルIT戦略が生むビジネス価値─日産自動車

「攻めのIT経営銘柄 2016」選定企業のIT戦略<11>

2016年12月27日(火)佃 均(ITジャーナリスト)

日産自動車が2兆円もの負債を抱え経営危機に陥ったのは1998年。そのとき構築されたルノー=日産アライアンスが世界で販売した台数は、直近の2015年1~12月に853万台。まさに「V字」回復そのものだ。設計・製造・販売の現場が頑張ったのはいうまでもないが、その基盤はグローバルIT戦略が支えていた。コスト圧縮からビジネス価値の創出へ――日産はどのようにIT基盤を進化させてきたのか。日産はどのようにIT基盤を進化させてきたのか。

この記事の続きをお読みいただくには、
会員登録(無料)が必要です
  • 1
  • 2
バックナンバー
ザ・プロジェクト一覧へ
関連キーワード

日産自動車 / 製造 / 自動車 / EV

関連記事

トピックス

[Sponsored]

12年がかりで追求したグローバルIT戦略が生むビジネス価値─日産自動車 [ 2/2 ] 日産自動車が2兆円もの負債を抱え経営危機に陥ったのは1998年。そのとき構築されたルノー=日産アライアンスが世界で販売した台数は、直近の2015年1~12月に853万台。まさに「V字」回復そのものだ。設計・製造・販売の現場が頑張ったのはいうまでもないが、その基盤はグローバルIT戦略が支えていた。コスト圧縮からビジネス価値の創出へ――日産はどのようにIT基盤を進化させてきたのか。日産はどのようにIT基盤を進化させてきたのか。

PAGE TOP