SAPジャパンは2018年3月2日、SAP製品のサポート技術情報をまとめた英語のドキュメント群を機械的に日本語へと自動翻訳するサービスを開始したと発表した。従来は一部のドキュメントを人手で翻訳して提供していたが、機械翻訳ではあるものの、提供しているすべての文書を日本語で読めるようになった。
独SAPは、SAP製品に関する技術的な問題を解決するため、サポート技術情報を「SAPサポートナレッジベース」として継続的に公開している。今回発表したサービスは、英語で提供する同文書を、ワンクリックで即座に日本語に訳して表示する。
これまでは、ユーザーやSAPのサポート部門からの依頼に基づいて、翻訳者が人手で日本語に翻訳して提供していた。しかし、1つのドキュメントにつき2~5日の翻訳期間を要するため、必要性が高いと判断したドキュメントに限って日本語に訳していた。
今回のサービスによって、システム関連の大量の技術文書を、日本語で調査・参照可能になる。より正確性を要求するドキュメントについては、これまでと同様に、翻訳者による人手のサービスも並行して提供する。
なお、機械翻訳には、SAP独自のニューラル機械翻訳技術を活用したとしている。特に、SAPアプリケーション固有の用語については、一般的な機械翻訳に比べて、非常に高い精度で翻訳できるという。
- 業務システム 2027年4月強制適用へ待ったなし、施行迫る「新リース会計基準」対応の勘所【IT Leaders特別編集版】
- 生成AI/AIエージェント 成否のカギは「データ基盤」に─生成AI時代のデータマネジメント【IT Leaders特別編集号】
- フィジカルAI AI/ロボット─Society 5.0に向けた社会実装が広がる【DIGITAL X/IT Leaders特別編集号】
- メールセキュリティ 導入のみならず運用時の“ポリシー上げ”が肝心[DMARC導入&運用の極意]【IT Leaders特別編集号】
- ゼロトラスト戦略 ランサムウェア、AI詐欺…最新脅威に抗するデジタル免疫力を![前提のゼロトラスト、不断のサイバーハイジーン]【IT Leaders特別編集号】
-
VDIの導入コストを抑制! コストコンシャスなエンタープライズクラスの仮想デスクトップ「Parallels RAS」とは
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-



