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キヤノンITS、ローコード開発基盤「WebPerformer-NX」に生成AIのSQL提案/構文チェック機能

AIがプログラム実装の効率化と品質向上を支援

2026年2月2日(月)IT Leaders編集部、日川 佳三

キヤノンITソリューションズは2026年1月30日、ローコード開発・実行プラットフォーム「WebPerformer-NX」の新版を提供開始した。生成AIを活用してSQL文の提案やコードの構文チェックを行う機能を追加し、アプリケーション開発における実装工程の効率化と品質向上を図る。料金(税別)は年間契約で月額14万円から。生成AI機能は月間無料利用枠を超えると追加費用が発生する。

 キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)の「WebPerformer-NX」は、クラウドで動作するWebアプリケーションの開発・実行プラットフォームである。

 専用のUIエディタを用いて部品を配置する操作でアプリケーションの画面/UIを設計する。PC用とモバイル用のWeb画面/UIをそれぞれ設計・実装できる。一方、Webサーバー側の複雑な業務ロジックの開発にはJavaScriptやSQLを利用でき、システムの利用部門と開発部門による“共創型開発”を推進するとしている。最近のバージョンはコードをAWSの生成AIサービス「Amazon Bedrock」で生成する機能も備える(関連記事キヤノンITS、ローコード開発・実行環境「WebPerformer-NX」にサンプルアプリの共有機能)。

 新版では、開発者の負担となっていたコーディング作業を支援するため、Bedrockを基盤とした生成AI機能を新たに追加した。SQLを提案する「AI SQLサジェスト」と、構文をチェックする「AIコードフィックス」である(図1)。

図1:ローコード開発・実行環境「WebPerformer-NX」が搭載する、生成AIによる開発支援機能(出典:キヤノンITソリューションズ)
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 AI SQLサジェストは、日本語で要件を入力すると、AIが最適なSQL文を提案する機能である。専門知識が必要で時間を要するSQL作成をAIが支援することで、開発時間を短縮する。外部のAIサービスを追加導入することなく、WebPerformer-NXの標準機能として利用できる。。

 もう1つの新機能、AI コードフィックスは、開発段階で不正な構文や文法ミスを自動的に検出し、修正を促す機能である。システムの動作不良の原因となる構文エラーを早期に発見・修正できるため、手戻りを減らし、コード品質の向上と障害発生リスクの低減につなげる。

 WebPerformer-NXの料金(税別)は、年間契約で月額14万円から。生成AI機能については、毎月1万5000クレジット(最大1500会話分、翌月繰り越し不可)までの利用枠を無料で提供する。利用枠を超えると別途費用が発生する。

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