[新製品・サービス]
ネットワーク設定を変更せずに外部から社内PCをリモート操作─e-Janネットワークスの「NinjaConnect Telework」
2020年6月1日(月)日川 佳三(IT Leaders編集部)
e-Janネットワークスは2020年6月1日、会社の社内LANに専用のゲートウェイ装置を設置するだけで、自宅や外出先から社内のPCを遠隔操作できるようになるサービス「NinjaConnect Telework」を開始した。ファイアウォールなどの設定を変更することなく導入できる。価格(税別)は、月額1万5000円から。販売目標として、2022年までに1000社を掲げる。
e-Janネットワークスの「NinjaConnect Telework」は、既存のネットワークのセキュリティ設定に変更を加えることなく、社外から社内LAN上のPCをリモート操作できるサービスである(図1)。ファイアウォールの内側、社内LAN上に専用のゲートウェイ機器「Ninjaコネクター」を設置するだけで利用できる。
拡大画像表示
エンドユーザーは、NinjaConnect Teleworkのクラウドサービスを介して、Wenブラウザを使って社内PCをリモート操作する。Ninjaコネクターがクラウドサービスに張ったコネクションを利用して、社内LAN上のPCにアクセスする形になる。
社外のモバイルPC側には、専用のソフトウェアは要らず、Webブラウザさえ動作すればよい。クラウドサービスにログイン後、リモートデスクトップ接続で社内PCをリモート操作する。ログイン時には、固定パスワードによる認証のほか、メールによるワンタイムパスワード認証ができる。Google認証システムと連携したアクセス認証も予定している。
e-Janネットワークス / テレワーク / リモートアクセス / 在宅勤務
-
-
-
Gemini搭載でGoogle CloudのAIプラットフォーム「Vertex AI」が大幅アップデート。企業の生成AI活用に不可欠なデータマネジメントとは
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
大型化、狭額縁化だけじゃないモニターの進化! “機能”と“信頼性”を両輪に差別化を推し進めるレノボの「ThinkVision」
-
WalkMeが2023年のデジタルアダプションアワードを発表。「えきねっと」におけるUX向上事例など、ユーザー間でノウハウを共有するイベントを開催
-
-
Lenovo Tech World Japan 2023 特別対談「レノボ×マイクロソフト」が語る生成AI活用の“現在地”と“近未来”
-
-
-
あらゆるユーザーにAI活用を!「Lenovo Tech World Japan」で提示される企業コンピューティングの近未来像とは?
-
-
-
-
-
-
-