SIベンダーのシーエーシー(CAC)は2022年12月22日、ITプロフェッショナル人材シェアリングサービス「WithGrow」を提供開始した。システム開発、保守・運用などのITに関する課題を抱える中小企業に対して、フリーランスや副業で携わるシステム開発者やITエンジニア、システム管理者といった外部のITプロ人材のマッチングを行う。
シーエーシー(CAC)の「WithGrow」は、ITプロフェッショナル人材のシェアリングサービスである。システム開発、保守・運用などのITに関する課題を抱える中小企業に対して、フリーランスや副業で携わるシステム開発者やITエンジニア、システム管理者といった外部のITプロ人材のマッチングを行う。
専属のコーディネーターが中小企業にヒアリングしてITの課題を整理し、必要なスキルと経験を精査し、個々のITプロ人材の希望や適性に応じて、準委任契約のかたちで仲介する(図1)。
図1:ITプロ人材シェアリングサービス「WithGrow」の概要(出典:シーエーシー)拡大画像表示
コーディネーターは、ITプロ人材を個々のITプロジェクト/業務に参加させるにあたって、各人材の特性に合わせたスキルアップなどの提案やフォローを随時行う。フリーランスや副業でも長期的・安定的に働ける環境を提供し、ITプロ人材の成長を支援する。
サービス開始当初は、CACの開発プロジェクトや、CACの顧客企業に関連した比較的小規模なプロジェクトでの稼働を前提に、エンジニアを中心としたITプロ人材を募集する。今後、徐々に中小企業によるITプロ人材活用の案件を増やしていく予定である。
サービスの開始にあたり、ITプロ人材に向けて、WithGrowのWebサイトを開設した。人材シェアリングの詳細を確認して、案件の紹介を受けるための登録を行える。
「国内の中小企業は、IT人材を活用する意欲があるものの、人材の見極めや採用条件の調整などが課題になっている。また、エンジニアなどのITプロ人材においては、フリーランスや副業といった働き方が広まっている。こうしたなかで、システム開発、保守・運用などで課題を抱える中小企業がITプロ人材を活用しやすくなる仕組みとしてWithGrowを開始した」(CAC)
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