[ザ・プロジェクト]
工場変革を起点に経営変革へ─データドリブンとリザルトチェーンで挑むサントリー
2023年10月31日(火)奥平 等(ITジャーナリスト/コンセプト・プランナー)
サントリー食品インターナショナルが国内4カ所目の工場として2021年5月より稼働開始した「サントリー天然水 北アルプス信濃の森工場」(長野県大町市)。サントリーグループ国内初の環境配慮型工場にして、最新のデジタル技術を導入した「次世代ファクトリー」として話題になったプロジェクトだ。2年後、サントリーは同工場をグループの工場経営モデルと位置づけて次なる改革のチャレンジに臨んでいる。キーワードはデータドリブンとリザルトチェーン。改革を主導するサントリーシステムテクノロジーのキーパーソンにプロジェクトの軌跡と成果を聞いた。
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