WHI Holdingsは2025年10月17日、クラウド型タレントマネジメントシステム「COMPANY Talent Management」シリーズに、動画を利用したスキル育成支援機能を追加したと発表した。スキルを学ぶ従業員が自分の作業や応対を撮影した動画を投稿したり、スキル保持者が動画にフィードバックやアドバイスのコメントを投稿したりすることができる。
WHI Holdingsの「COMPANY Talent Management」は、クラウド型タレントマネジメントシステムである。従業員におけるスキルとモチベーションの可視化から人員配置まで、従業員と経営者双方の視点で機能を開発している(関連記事:「COMPANY Talent Management」がメンバーシップ/ジョブ型を融合した人事制度に対応)。
画面1:「スキル育成支援」機能の利用イメージ(出典:WHI Holdings)拡大画像表示
今回、動画を利用したスキル育成支援機能を追加した(画面1)。スキルを学ぶ従業員が自分の作業や応対を撮影した動画を投稿し、スキル保持者が動画にフィードバックやアドバイスのコメントを投稿するといったことができる。また、だれもが編集可能な「みんなのメモ」機能を使って、個々の学びや改善点を組織内で共有することが可能である。
ほかには、スキルやノウハウを持つ従業員が、実際の業務を動画コンテンツとして記録し、これを共有する使い方も可能である。言葉だけでは伝えにくい細かな手順やコツを伝えることができる。動画には秒数を指定したコメントも付けられるため、細部のノウハウを会社のスキル定義と関連づけて記録・保存しておける。
「従業員が持つ技能やノウハウを組織の資産として継承する需要が大きい。しかし、製造業の技能や営業職における顧客とのコミュニケーションスキルなどは言語化が難しいスキルで習得が難しい。また、こうした高度な専門技能を持つ従業員の異動や退職によってスキルが組織から失われると、企業競争力の維持や持続的な成長が難しくなる」(WHI Holdings)。同社は新機能をこうした課題を解決するために提供する。
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