CRMで痛い目を見た企業は少なくない。営業業務の高度化を目指して取り組んだものの、肝心の営業担当者の理解を得られず、使われなくなってしまうようなケースだ。首都圏を中心に住宅リフォーム事業を展開するゆとりフォーム(本社:東京都豊島区、2015年10月よりBXゆとりフォームに社名変更)は、営業担当者のマインド改革に地道に取り組むことでCRMを根付かせようとしている。聞き手は本誌編集長・田口 潤 Photo:陶山 勉
- > 前へ
- 1
- 2
- 3
- 次へ >
バックナンバー
- 基幹システム刷新に再度挑むイトーキ、過去の教訓から描いた“あるべき姿”へ(2024/10/02)
- 「早く失敗し、早く学べ」─生成AIやCPSの活用が導くロート製薬のデジタル変革(2024/07/30)
- 新グローバル本社を起点に取り組む、組織と働き方のトランスフォーメーション─オリンパス(2024/06/07)
- 「アミノ酸から新天地開拓へ」─事業成長と社会課題解決に向けた味の素のDX(2024/04/18)
- デジタルを駆使して“尖ったものづくり”を追求し続ける─DXグランプリのトプコン(2024/02/21)