日立東日本ソリューションズは2011年3月9日、プロジェクト管理システムSynVizシリーズと基幹システムやERP等の他システムとの連携を可能にする「SynVizデータ連携オプション」の提供を開始したと発表した。
「SynVizデータ連携オプション」は、受注情報等の社内システムと、対応するプロジェクトを管理するSynVizを連携させたいというユーザーからのニーズに応え開発した製品。SynVizのリリース以降、業務の中心であるプロジェクト管理と、関連する情報システムを連動させたいという相談が多かったため、「SynVizデータ連携オプション」により、双方のシステム間で情報を共有し同期化することを可能とした。
同製品を活用すると、他システムのデータをSynVizに取り込んで活用したり、SynVizで作成したデータを他システムに反映するなど、双方のシステム間で情報を共有できるため、入力の手間やコスト、入力ミス等のリスクを低減することができる。
同製品の価格は個別見積もりとなる。
日立東日本ソリューションズ
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