日本における国際財務報告基準(IFRS)の適用時期が、大幅に遅れる見込みになった。2011年6月30日に開催された企業会計審議会総会・企画調整部会合同会議で、強制適用の是非も含め、少なくとも適用まで2年以上の先送りをすることになったからである。
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