[ザ・プロジェクト]
事業部ごとにサイロ化したWebサイトをCMSで統合、会員情報の一元化などで売上高拡大の成果も─日本能率協会マネジメントセンター
2011年10月24日(月)川上 潤司(IT Leaders編集部)
Webサイトが重要なビジネスチャネルになるのに伴い、その基盤整備に力を注ぐ企業が増えている。中核となるのは、コンテンツの配信や複数Webサイトの統合管理を容易にするCMS(コンテンツ管理システム)だ。事業部ごとにサイロ化したWebサイトをCMSで統合した日本能率協会マネジメントセンターのプロジェクトを紹介する。 聞き手は本誌副編集長・川上 潤司 Photo:陶山 勉
- > 前へ
- 1
- 2
バックナンバー
- リコーのグローバルデータ基盤プロジェクト「GLIDER」の軌跡と成果(2025/01/28)
- コスト削減にとどまらないFinOpsの効果、「スタディサプリ」データ基盤チームの実践─リクルート(2024/12/26)
- デジタルで磨き、尖らす「モノづくり力」─古河電工のDX実践(2024/11/29)
- 次代に向けた技術基盤の“式年遷宮”─NTTドコモのビッグデータ基盤刷新プロジェクト(2024/11/28)
- 基幹システム刷新に再度挑むイトーキ、過去の教訓から描いた“あるべき姿”へ(2024/10/02)
関連キーワード
日本能率協会 / CMS / システム統合 / 日立ソリューションズ / アシスト / EC / SAP / SAP Business One