日々、熾烈な競争を展開する通販業界。顧客の購買履歴の分析や効果的な活用は、極めて優先度の高いテーマだ。「プロアクティブ」で知られるガシー・レンカーは、そのために最近、データ分析基盤を刷新した。プロジェクトを指揮した董シニアマネージャーに、その経緯を聞く。 聞き手は本誌編集長・田口 潤 Photo:難波 毅

- 董 丞培 氏
- ガシー・レンカー・ジャパン カスタマーオペレーションズ&システム シニアマネージャー
- 20年以上にわたり日本における外資系企業をベースに活躍。2008年にガシー・レンカー・ジャパンのシステム担当シニアマネージャーに就任。その後カスタマー・オペレーションズを兼任し、ビジネス拡大のためシステム最適化および業務の改善に努める
─ いきなりで恐縮ですが、ガシー・レンカーという社名にはあまり馴染みがありません。
董: 確かに、社名ではなく「プロアクティブ」のメーカーといったほうが分かりやすいかもしませんね。
─ それなら私も知っています。ニキビケア製品ですね。店頭や訪問での対面販売もしているんですか。
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