日本ラドウェアは2012年2月15日、仮想化技術を利用したマルチテナント型ロードバランサーの製品シリーズに、エントリーモデル「Alteon 5224」とハイエンドモデル「Alteon 10000」の2製品を追加した。
日本ラドウェアは、仮想化技術を利用したマルチテナント型ロードバランサーの製品シリーズに、エントリーモデル「Alteon 5224」とハイエンドモデル「Alteon 10000」の2製品を追加した。
同シリーズは、独自のハイパーバイザー「ADC-VX Hypervisor」を用いて、1つのアプライアンス筐体上で複数の仮想ロードバランサー「vADC(virtual Application Delivery Controller)」を稼働させる。
新たに追加した5224モデルは中堅規模の企業での利用を想定する。1筐体あたり24台までvADCを運用可能。最大スループットは16Gbpsまで拡張できる。一方、10000モデルはホスティング事業者などの需要を見込む。2011年4月にリリース予定のOSにバージョンアップすればvADCを最大480台まで増やせる。スループットも80Gbpsまで拡張可能だ。
これまで同シリーズでは両製品の中間にあたる規模をカバーする5412モデル単独でラインナップを構成してきたが、規模に合わせて適切な製品を選択できるようにした。追加した2製品はいずれも2012年1月から販売会社を通して提供を開始している。
ライセンス価格はvADCの数とスループット性能の組み合わせで決まる。5225モデルにvADC 5台を稼働させる場合は398万円(税別)から。
同日、仮想ロードバランサーのテンプレート「AppShape」を発表。Oracle DatabaseやSAP ERP、Microsoft Share Pointなど個別のアプリケーション向けに負荷分散の設定を済ませた状態で仮想インスタンスを生成できる。同シリーズのオプション機能として提供する。
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