ITサービス会社の日立システムズは2015年2月13日、米Oracle製の統合型サーバー「Oracle Exadata Database Machine(以下Oracle Exadata)」の運用を支援する「Oracle Exadata向け運用支援サービス」を発売したと発表した。Oracle Exadataに関する技術的な問い合わせを24時間365日体制で一括して受け付ける。
Oracle Exadata向け運用支援サービスは、Oracle Exadataのハードウェアからソフトウェア、OSまでのいずれの問題にも対応するもの。オラクルが提供する技術情報に、日立システムズ独自のナレッジベースを組み合わせることで、システム稼働率や業務効率の向上を支援する。利用企業は、Oracle Exadataの専任技術者を自社確保しなくても、障害復旧の迅速化を図れるとする。
日立システムズは、オラクルのパートナー制度で最上位の「Diamond」認定を受けるなど、オラクル製品を使った大規模システムの導入ノウハウを蓄積してきた。Oracle Exadataに関しても様々な案件に携わり、知識を持ったエンジニアを多数抱えているという。
運用支援サービスの料金は、Oracle Exadata X5-2 Eighth Rack構成1台の場合に年間240万円(税別)から。今後5年間で累計50台を対象にサービスを提供したい考え。
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