[新製品・サービス]

GMOグローバルサイン、SSOサービスをWebサービス運営者向けに発売

2015年3月13日(金)IT Leaders編集部

電子認証サービス事業者のGMOグローバルサインは2015年3月12日、Webサービスを提供する事業者を対象に、1つのIDで複数のWebサービスにログインするっためのSSO(シングルサインオン)サービスを発売した。

 新サービス「GMOグローバルサイン シングルサインオン」は、フィンランドのUbisecure Solutionsが開発するIAM(Identity and Access Management)ソフトウェアを使ったSSOサービス(シングルサインオン)の日本版。複数のサービスにアクセスするユーザーに対し、認証環境を提供する。

 複数のサービスに1つのIDでログインできるほか、URL形式の共通IDであるOpenIDや、各種SNSのアカウントで自社サービスにログインできる機能を既存システムに搭載できる。

 ユーザー管理権限の一部を利用者側に委譲することもできる。例えば、代理店/パートナー用の受発注システムやカスタマーサポートサイトを運営しているメーカーであれば、ログイン可能なユーザーの追加/削除やパスワード再設定を代理店/パートナー企業側で完結させられる。

 利用料金は、1年目が96万円(参考価格)から、2年目以降のサービス保守費は初年度利用料の20%。連携するシステムの数や、ユーザー数、オプションの有無などによって利用料金は異なる。大規模なサービスの運営者向けにユーザー数無制限のプランも用意する。

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