B2B事業のマーケティング支援を行うシンフォニーマーケティングは2016年11月10日、オラクルのマーケティングオートメーション製品「Oracle Marketing Automation(旧Eloqua)」のデータ管理を支援する、連携製品「DBFocus connector for Oracle Eloqua」の提供を発表した。
「DBFocus connector for Oracle Eloqua」は、「Oracle Marketing Automation」を利用するB2B企業が精度の高いターゲティングやスコアリングを実施できるように、日々発生するマーケティングデータを、マーケティング基盤サービス「DBFocus」上で名寄せ(統合)するものだ。企業属性を付与するデータの前裁きを行い、Oracle Marketing AutomationとAPI(Application Programming Interface)連携することで、データ管理の課題に対処できる。
具体的には、取り込むデータや、スコアリング機能を活用するための属性情報などを整理することで、データ管理をスムーズに行い、営業案件創出のためのツールであるマーケティングオートメーションを効果的に利用できるように支援する。
シンフォニーマーケティングは今後、Oracle Marketing Automationをこれから導入する企業へは導入・活用を支援し、すでに導入している企業へは活用を促進していくとしている。
Oracle / マーケティング / 名寄せ / データ正規化 / マーケティング自動化
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