JR東日本がビジネスモデルの変革に取り組んでいる。これまでの「駅から駅へダイヤ通りに輸送する」スタイルから「ドア・ツー・ドアでの移動と、需要に応じた臨機応変な列車運行」へと新たな移動サービスの創出を目指す。そのためにIoTやビッグデータ、AIといったテクノロジーの活用に注力する。同社が取り組む技術革新と次世代のモビリティとは具体的にどのようなものか。同社執行役員 総合企画本部技術企画部長 兼 JR東日本研究開発センター所長の横山淳氏の講演から紹介する。
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