セキュリティベンダーのラックは2017年8月31日、Webサイトをサイバー攻撃から保護する対策として、中規模Webサイト向けのクラウド型WAF(Webアプリケーションファイアウォール)サービス「LAC Kai(ラック カイ)」を発表した。9月1日から販売し、10月1日から提供する。
LAC Kaiは、アカマイ・テクノロジーズが提供しているWAFサービスと、ラックのセキュリティ監視センターによる運用監視サービスを組み合わせたサービスである。これにより、サイトのセキュリティ監視と運用を、専門家であるラックにアウトソースできる。
プラットフォームとして、アカマイのCDN(コンテンツデリバリネットワーク)環境を利用する。これにより、アクセスが集中した場合でもサイトの応答性能を低下させずに済む。セキュリティ機能としては、Webアプリケーションを攻撃から保護するWAF機能に加え、サイトの停止を狙ったDDoS攻撃を低減できる。
ラックによると、中規模以下のサイトでは、高機能なセキュリティ対策ではサイトの規模に比して費用がかさみすぎだが、低価格なセキュリティ対策では機能が十分でない、というジレンマがある。LAC Kaiは、中規模なサイトにおける課題を解決するとしている。
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