ウイングアーク1stと寺田倉庫は2017年9月26日、文書のスキャニングから保管までを一貫して提供する文書管理サービスを共同で提供すると発表した。2017年10月2日に提供開始する。社員の手を動かすことなく文書の電子化ができるとしている。
オフィスへの集配・電子化・タイムスタンプ・検索キーワードの作成・保管・廃棄といった、文書のライフサイクルで発生する様々な課題をトータルで支援するサービスである。
ウイングアーク1stの文書管理ソフト「SPA」に、寺田倉庫が提供する文書の電子化サービスと倉庫への保管サービスを組み合わせた。これにより、文書の電子化(スキャン)から管理、倉庫への保管までを一貫してカバーする。
SPAは、電子ファイルの情報を元にして、手間のかかるフォルダの作成作業や仕分け作業を自動的に行う。一方、寺田倉庫のスキャンサービスでは、SPAによるフォルダの作成・仕分けのキーとなるファイル名のリネーム作業も代行できる。このため、ユーザー自身で手を動かすことなく電子化の運用ができる。
紙文書を中心とした情報資産の管理においては、1週間のうち文書関連の業務に費やしている平均時間が28.2時間となり、社員1人につき年間184万5499円の損失に相当するとしている。
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