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Office 365のログ分析ソフト「Logstorage」でメール配送状況を可視化─インフォサイエンス

2017年10月18日(水)日川 佳三(IT Leaders編集部)

インフォサイエンスは2017年10月18日、情報システムの稼働ログを収集・分析するソフト「Logstorage」のオプションで、Office 365の監査ログを収集・分析できるようにする「Office 365ログ収集モジュール」を強化した。新たに、Exchangeメッセージ追跡のログを収集・分析できるようにした。

 Logstorageは、情報システムの稼働ログを収集して分析できる、汎用ログ分析ソフトである。代表的なOS/アプリケーションのログに加えて、テキスト形式であれば任意のログを分析できる。ログは、Syslog、専用エージェント、FTP、共有フォルダなどを介して収集する。

図1●Office 365のログを収集して分析できる(出所:インフォサイエンス)図1:Office 365のログを収集して分析できる(出典:インフォサイエンス)
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 オプションのOffice 365ログ収集モジュールを使うと、Office 365上での操作履歴(いつ、誰が、どのサービスに対して、どのような操作をしたのか)を可視化し、利用状況を分析できる。

 今回の機能強化では、Office 365のメール機能であるExchangeのメッセージを追跡できるようにした。これにより、いつ、誰が、誰あてにメールを送信したのか、など、メールの配送状況を分析できるようになった。

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インフォサイエンス / ログ管理 / Office 365 / Microsoft 365 / Syslog

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