ファイア・アイは2017年10月31日、中堅中小企業向けの導入パッケージとして、Webアクセスを介したマルウェアへの感染を検知/防御するアプライアンス機器「FireEye NX 2500」に、販売代理店各社による導入保守・運用監視・連携サービスを組み合わせた「FireEye中堅・中小企業向け監視パッケージ」を発表した。販売代理店を通して提供する。価格は300万円を切るとしている。
FireEye NX 2500は、Webアクセスを介したマルウェアへの感染を検知/防御するアプライアンス機器「FireEye NX」(旧称はWeb MPS)のエントリーモデルである。性能は最大50Mbps(または100Mbps)までで、社員500人まで(または1000人まで)の規模を想定している。
今回新たに提供するFireEye中堅・中小企業向け監視パッケージは、FireEye NX 2500に、導入保守・運用監視・連携サービスを組み合わせたパッケージである。中堅中小企業の需要に合わせて、導入の負荷や運用の負荷を減らす。導入保守・運用監視・連携サービスの内容は、販売代理店により異なる。
ファイア・アイによれば、これまでよりも安くFireEye NX 2500を導入できるようになった。「パッケージに含まれるFireEye NX 2500の提供価格は、FireEye NX 2500を単体で購入する場合よりも安い」(ファイア・アイ)という。これにより、パッケージの価格は300万円を切るとしている。
パッケージを取り扱う販売代理店は、発表時点で6社。九州日立システムズ、グローバルセキュリティエキスパート(GSX)、NEC、富士通マーケティング、丸紅情報システムズ、ミツイワである。
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