アドバンスト・メディアは2018年6月5日、東京都港区役所が、音声認識によって議事録の作成を支援するソフト「AmiVoice議事録作成支援システム」を採用したと発表した。議事録作成の効率化と経費の削減を図る。2018年5月かた運用を開始している。
東京都港区は今回、議事録の作成を音声認識によって支援する「AmiVoice議事録作成支援システム」を導入した。アドバンスト・メディアの製品で、話した内容をリアルタイムに文字化するほか、ICレコーダーなどで収録した音声を文字化する。
写真1:港区役所の外観(出典:アドバンスト・メディア)拡大画像表示
自治体向けの音声認識エンジン(120以上の自治体への導入実績をもとに開発)に、新たに東京都港区の議事録データを学習させた専用の音声認識エンジンを使っている。ディープラーニング(深層学習)によって、話し言葉であっても高い認識率を誇るとしている。
専用の編集ソフト「AmiVoice Rewriter」を使って、音声を聞きながら誤認識部分を修正・編集できる。従来の文字起こし作業と比べて2~3倍の早さでテキスト化が行えるとしている。
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