NRIセキュアテクノロジーズは2018年10月9日、B2Cサービス事業者向けの認証基盤ソフト「Uni-ID Libra(ユニアイディー・リブラ)」に「生体認証オプション」を追加したと発表、同日提供を開始した。指紋認証と顔認証を利用できる。NECのモバイル生体認証ソフト「NC7000-3A-FS」が連携対応する。
NRIセキュアテクノロジーズの「Uni-ID Libra」は、B2C(一般消費者向け)事業向けのIAM(アイデンティティ管理とアクセス制御)ソフトである。顧客IDの統合や認証強化策として利用できる。B2Cサービス事業者向けに提供する。機能は大きく、認証、ID連携・認可、ID管理、脅威情報分析で構成する。
図1:Uni-ID Libra生体認証オプションの利用イメージ(出典:NRIセキュアテクノロジーズ)拡大画像表示
今回、Uni-ID Libraに生体認証オプションを追加した。FIDO機能認定プログラムに適合する生体認証ソフトとUni-ID Libraを組み合わせることで、パスワードを入力することなく生体認証(指紋認証や顔認証)を利用できるようになる。連携可能な生体認証ソフトの最初の例として、NECのNC7000-3A-FSと連携した。
生体認証は、消費者の端末(個人のスマートフォンやタブレット)に生体認証ソフトを組み込んだ専用アプリケーションをインストールした状態で使える。指紋や顔面の画像を登録することで、生体情報による認証が可能になる。
製品提供の背景について同社は、指紋や顔などから本人を特定する生体認証は、個人情報の取り扱いや運用管理コストなどの観点から、金融分野を除く分野では普及していないことを挙げる。「Uni-ID Libraと生体認証オプションによって、金融以外のユーザーでも生体認証を容易に導入できるようにする」(同社)。
FIDO / NRIセキュアテクノロジーズ / 生体認証
- 業務システム 2027年4月強制適用へ待ったなし、施行迫る「新リース会計基準」対応の勘所【IT Leaders特別編集版】
- 生成AI/AIエージェント 成否のカギは「データ基盤」に─生成AI時代のデータマネジメント【IT Leaders特別編集号】
- フィジカルAI AI/ロボット─Society 5.0に向けた社会実装が広がる【DIGITAL X/IT Leaders特別編集号】
- メールセキュリティ 導入のみならず運用時の“ポリシー上げ”が肝心[DMARC導入&運用の極意]【IT Leaders特別編集号】
- ゼロトラスト戦略 ランサムウェア、AI詐欺…最新脅威に抗するデジタル免疫力を![前提のゼロトラスト、不断のサイバーハイジーン]【IT Leaders特別編集号】
-
VDIの導入コストを抑制! コストコンシャスなエンタープライズクラスの仮想デスクトップ「Parallels RAS」とは
-
AI時代の“基幹インフラ”へ──NEC・NOT A HOTEL・DeNAが語るZoomを核にしたコミュニケーション変革とAI活用法
-
加速するZoomの進化、エージェント型AIでコミュニケーションの全領域を変革─「Zoom主催リアルイベント Zoomtopia On the Road Japan」レポート
-
14年ぶりに到来したチャンスをどう活かす?企業価値向上とセキュリティ強化・運用効率化をもたらす自社だけの“ドメイン”とは
-
-
-
-
生成AIからAgentic AIへ―HCLSoftware CRO Rajiv Shesh氏に聞く、企業価値創造の課題に応える「X-D-Oフレームワーク」
-
-
-
「プラグアンドゲイン・アプローチ」がプロセス変革のゲームチェンジャー。業務プロセスの持続的な改善を後押しする「SAP Signavio」
-
BPMとプロセスマイニングで継続的なプロセス改善を行う仕組みを構築、NTTデータ イントラマートがすすめる変革のアプローチ
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-



